悪気がなく、勘違いで払っていない月があって、クレジットカードを強制的に解約されてしまって、それから、カードローンもショッピングローンも通らなくなった。

とか、

今までは、ちゃんと支払っていたけど、ちょっと使いすぎた月があって、たまたま口座残高が足りなくて、カードのブラックになったかもしれない。

だから、お金を貸してください。
とか、お金を投資して欲しいとか。

過去に、そんな方に投資したこと、、、、ありました。大丈夫かなと思ったけど、ビジネスプランは、とてもしっかりしていて、実際に飛行機に乗って会いにいったけど、なかなかいい青年で、この人は大丈夫かなと。

ブラックにはなってるけど、実際に会ってみると、別に悪い人じゃなくて、たまたまタイミング悪く支払いができなかったんだろうと思って、投資しました。

結果どうなったかって。そりゃもう、聞かなくても判るでしょ(笑)。1ヶ月目で、出資したお金をとんでもないことに使って、それを3ヶ月間隠し通して、6ヶ月目に発覚してビックリして連絡したら、、、、


電話にはでないし、メールも返ってこない。挙げ句に、彼女と名乗る女性から、代わりに謝りの電話がかかってくる始末。もちろん、出資したお金は1円も戻って来ずで終了。

そうなんです、そういうことなんです。判ってしまいました。

ブラックになったり、お金を借りられない人は、「逃げ癖」があるんですね。ちゃんと向き合う人は、なかなかブラックにならないんですが、電話しても催促しても逃げ回っている人はすぐにブラック入りしちゃう。

この経験を通して私は、「ブラックだから」じゃなくて、「ブラックになるほど逃げ癖があるから」という理由で、よっぽど面白いビジネスで、よっぽど逃げられないような契約の上でしか、投資しないようになりました。

もちろん中には「真面目なブラック(?)」がいるのかもしれない。でも総じて、「嫌なことがあったら逃げちゃう」って人が多い気がすると思う(あくまで私の主観です)。

だから、あなたもできるだけブラックにならないように、逃げたくなっても、ちゃんと連絡したりして向き合って、逃げないようにしてください。

そして、ブラックになっちゃった人は、頑張って小さくコツコツ始めて実績を積んでから投資を仰ぐほうがいいかもしれない。(よっぽど面白ければ、それでもいっちゃうかもしれないけど、いまだに)

はい、そんなこんなで、今日は「ブラックリスト入りしてしまっても投資が受けられるのか」について、ちょっと書いてみましたよ。


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