起業家を目指すあなたの悩みを解決する方法
毎朝鏡を見るように、自分自身の求めているものの答えを、自分の目で見ることができれば、どれほどいいと思ったことでしょう。それは多くの人の場合、20代の後半から30代の前半に訪れることが多いようです。
わたし自身もその頃には、会社員と副業を同時に行ったりしながら、来る日も来る日も自分自身に問い続いけ、悶々とした時間を過ごしていた時期がありました。
しかし残念ながら、これだけ時代が進歩しても、Amazonや楽天、Yahooなどどこを探しても「問いかければ答えを教えてくれる鏡」は売っていませんでしたので、自分自身の中から答えを探さざるをえませんでした。
もしかすると、起業家予備軍のあなたもかつてのわたしと同様に、毎日自分自身を知りたいと悶々とした日々を過ごされているかもしれません。でもこればかりは、最後まで自分で考え抜くしかありません。
自問の例としては、起業家予備軍のあなたが本当に起業したほうがいいのか、起業するならどのようは分野で起業するのがいいのか、またそのタイミングは今なのかそうでないのかなどが挙げられるでしょう。
しかし、このような質問に明確に答えることができるのは、あなた自身だけです。もちろん、わたしもコンサルティングなどで相談を受ければ、「考え方やいくつかの方向性、またわたしならどうするか」を提示することはできるでしょう。
しかし、それは決して答えではありません。最初断っておきますが、これは決して意地悪で言っているのではありません。答えを出してあげられない理由は、ただ1つ「あなたが目的としている場所や、あなたが何を幸せと感じるのかを知っているのは、他でもなくあなたしかいないから」です。
そのため、わたしがどれだけいいと思って答えを出しても、それはあくまで「わたしの価値観に基づいたわたしの答え」であって、あなたのそれと同じでない可能性も高いのです(いえ、むしろ同じ可能性のほうが低いでしょう)。
こういったことから、やはり自分自身についての問いは、どれだけ辛くても自分で自分に問い続いけるしかないのかなと、わたしは感じています。
ただ自分の考え方で考えていても「どうも同じようなところをグルグルと回っているだけのような気がする」という場合には、友人や知人、家族や恋人など価値観の近い人に相談してみることで、方向性のヒントがつかめるかもしれません。
どのような答えになったにせよ、あなたが自分なりの答えにたどり着き、それにより自分の人生の目的を見つけて幸せになられることを願います。そしてもちろん、起業家として歩むことを決めたあなたを、個人投資家として応援することができるなら、ぜひ声をかけてください。
さて、振り返って読めば答えのない記事になりましたが、いつも通りあなたなりの考えや答えがあれば、下のコメント欄で教えてくださいね。
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