買ってもらうこと前提に副業を始めませんか？
あなたが現在、サラリーマンとして収入を得ている会社員やOL、またアルバイトやパートタイムであったとしても、何かしらの副業を持っておくのはオススメです。なぜならそれは、給料以外の収入源を得るという意味合いだけでなく、イザという時の備えにもなるからです。
例えばあなたが、ある商品を販売するためのウェブサイトを、副業として運営しだしたとしましょう。あなたの運営しているウェブサイトを通して商品が売れれば、あなたにはその売上の何割かが入る仕組みです。このような仕組みがあれば、毎月あなたの口座にはいくらかのお金が入ってきます（もちろん売上が上がっていることが前提です）。
ここまでは多くの人が知っている副業のメリットで、特にここで取り上げるほどのことでもありません。しかし、実はこのような「お金が生まれる仕組み」は、毎月の収入を得るほかに、もう一つの使い道があるのです。それは「お金が生まれる仕組みをまとめて売ってお金に変えてしまう」というものです。
これは先ほどの副業の例であれば、「ウェブサイト自体を売ってしまう」ということになるでしょう。利益の源泉となっていたウェブサイトを売ってしまうのですから、当然それ以降の利益はあなたには入ってきません。しかしあなたには、ウェブサイトを売ったことによって、幾らかのまとまったお金が入ってきます。
この入ってきたお金を使って、また新たにウェブサイトを作って同じような仕組みを構築するのもいいでしょうし、全く違う事業を一から立ち上げてみてもいいでしょう（このときに「自分が仕組みを売った人」と競合するようなビジネスとならないように気をつけましょう）。
最初から売ることを考えて始める人は少ないですが、できればあなたが副業を持つときには「イザとなった時に売る事を前提としておく」とことをオススメします。もし、いずれ売る事を前提として副業を始めることができれば、昔話に出てくる「わらしべ長者」のように、スモールビジネスを売ってお金に変えながら、ドンドンと大きなビジネスに挑戦していくことも可能となります。
また人生では様々な理由で、予定外のお金が急に必要になることもあります。例えば、自分や家族の病気や事故などが原因かもしれませんし、子供の予備校や学費などに必要なのかもしれません。そのような時にでも、換金可能な財産として使うこともできます。
このように「お金を生む仕組み」を売買するというのは、日本ではあまり知られていませんし、友人知人にその仕組を売ろうとすると「友達からお金を取るのか！」などと言われてしまいかねない（不思議な）風潮があります。しかしこれは、実際わたし自身も使っていた方法ですので、決して机上の空論などではありません。あなたがこれから副業を始めようと思っていたり、既に副業を持っているのであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そしてもしあなたが、既に副業を始めていて「今の副業をいずれ誰かに売ることができる仕組みにしたい」というのであれば起業コンサルティングでご相談ください。また既に仕組みができていて「自分の副業を誰かに買って欲しい！」というのであれば、投資面談から申し込んで頂ければ、喜んで検討致しますのでご連絡くださいね。
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